ヨガをしていてそのポーズがあっているのかあっていないのか。それがわかるのは本人だけです。
「とてもわかりやすい」と言ってもらえるこまか~いインストラクションを飛ばしまくる私のレッスンですが(笑)、自分のポーズは「これであってる?」となる人もいます。
それでもいいんです。
自分の感覚を磨き、研ぎ澄ませていくことで、ポーズができているかどうか判断ができるようになります(^^)
間違った動きをしているときは直しに行きますが、私の言う間違った動きとはケガをするような動き方や、体を痛めてしまうような無理な形をとっているとき。
その人の体にあっていない動きをしているときとも言えます。
正しく体を動かし、今の自分ができる範囲いっぱいのところを探りながらやっているとポーズは自然ときれいにできあがります。
自分の感覚に意識を向けられずに先生に判断してもらうことを望んでいるんだな~という人もいます。
モチロンそれもわかります。でもそれだけだと他人からの評価待ちをしていることになってしまい、ヨガ本来の効果が減ってしまいます。
これはある程度ポーズができるようになってからも同じこと☆
体と対話し、自分の感覚に集中することを繰り返していると、体の感覚は研ぎ澄まされ、自分で判断できるようになります。
ヨガを続けることは自己承認力を高めることになります。
他者に認められたい「承認欲求」ではなく、自分の信じる最善の道を選ぶことができるようになる(アドラーだw)。
自己承認できるようになるんです。
体で実感して得るものはわかりやすく身につきやすい。
でもそれも続けなければわからない。
一週間毎日10分でもいいし、週に一回一ヶ月でもいい。
1回2回で身につくことってたぶんこの世にないと思う。
楽器も運動も勉強もダイエットも美肌も、
1日にしてならず!
生徒の代わりにヨガをしてあげることはできない私のモットーは、
真の健康とキレイを老若男女に届けたいっ。
私の願望までを書いちゃいました(笑)